




THE LATIN RASCALS T-Shirts
¥5,500 税込
なら 手数料無料で 月々¥1,830から
【New】オーダー締め切り 9/24(水)
80年代のNYは、12インチ・シングル・マーケットが拡大しEdit,Dub,Remix,Mastermixの時代だった。そんな時代の寵児がEdit王!Latin Rascalsだった。
藤原ヒロシ、KUDO、DUB MASTER X、角松敏生他に多大なる影響を与えたEdit Aicon!世界初?公式Tシャツ限定リリース。80年代当時のマスターミックスWAVデータ付き(提供:ジョニー・フリーズ)!
Latin Rascals :
Tony Moran & Albert CabreraによるEdit Team。彼らはヒップホップ・エディットの革新者でありラテンフリースタイルの革命家だ。
彼らは、70年代のブロンクスで勃興したブロック・パーティーで、DJによるブレイク&ビーツという発明に深い影響を受けた。いつしか彼らはDJやプロデューサーを目指すようになった。
Stretch Armstrongによれば、ラテン・ラスカルズが初めて出会ったのは、当時ロウアー・マンハッタンのワース・ストリートにあったダウンタウン・レコードだった。レコード店だったがそれ以上の存在だった。当時のヒップホップ〜ハウスといったN.Y.サウンドに興味のある人なら誰でも参加できるいわばバーチャル・コミュニティ・センターだった。
1981年、Tony Moranはダウンタウン・レコードの従業員で、店のターンテーブルで新しいプロモーション・レコードをプレイしていた。Albert Cabrerはダウンタウン・レコードに来てはEdit満載の自作ミックスをプレイしてもらっていた。そんな2人がチームを組むのは必然だった。
ある日、当時ディスコ92と呼ばれていた92.3 WKTUの番組ディレクター来店した。店内でかかっていたLatin Rascals Mixを聴き感銘を受けそのミックスのコピーを頼んだ。そして、彼らのEditが同局で放送されるようになり評判となった。その後、彼らはランチ・タイムのミックス・ショーを毎日担当するようになった。そう彼らのMIxは人気だったのだ。
やがて、彼らは98.7 Kiss-FMに移りWRKS 98.7 KISS FM Mastermix Dance Rartyを92KTではPaco's Super MixPaco's Supermix Showを担当するようになった。その革新的なEdit WorkとMixスキルでいづれの番組も大評判となった。そのテープがコピーされ世界中の街角で流通しあっという間に彼らのミックスはDJらの間で評判となっていった。
https://www.youtube.com/watch?v=A2Zt_rAXuDM
彼らの作風はオープンリールを使った人力Edit。気の遠くなるような緻密な作業と大胆な発想でフレッシュなミックス方法を編み出していった。そこにTR808やシンセサイザーなどデジタル機材によるサウンドを加えた。それは革命だった。誰も聴いたことのないサウンド・エフェクトだったからだ。ミックスを超えたメガミックス〜マスターミックス。その人気が凄まじく世界中のクリエイターたちがこぞってNY詣をし、ラジカセでメガミックス〜マスターミックスをエア・チェックしカセット・テープに録音し持ち帰り研究した。国内でも、藤原ヒロシ、KUDO、DUB MASTER X、角松敏生らがその影響を公言している。
https://www.youtube.com/watch?v=mn13rjfK1Cc
DJと共にEditorもスターとなった。ディスコ人気が沸騰しマーケットを作り12インチ・シングルというソフトが人気となった。数々のトップ・アーティストが自身の12インチ・シングルでLatin RascalsによるEdit,Dub,Remixを競い合うように収録した。みんなが彼らに夢中だった。それはヒップホップやラテンフリースタイルといったダンスミュージックだけでなくマドンナ、プリンス、ローリングストーンズなど超ビッグアーティストも。そう、80年代のNYは、Edit,Dub,Remix,Mastermixの時代だった。
https://www.youtube.com/watch?v=Xth8aZSRug4
https://www.youtube.com/watch?v=GpKyujYtcu4
そんな時代の寵児がLatin Rascalsだった。
Stretch Armstrongによれば、彼らのメガミックスは革命でした。10年後、DJたちはついにサンプラー、チューンナップ、4トラック・オーディオ・レコーダーを用いて、印象的なロングフォーム・ミックスを制作し始めました。
それから約20年後、ProToolsやAbleton Liveといったデジタル・プラットフォームの登場により、状況は大きく変化しました。
テープ・エディットはかつての排他性を失い、カットアップやマッシュアップといった手法に溶け込み、私たちの日常の音楽表現の一部となった。今もCMソングやラジオのジングル、アニソン、ダンス・ミュージックなどにサウンド・エフェクトとして使用され断片的に聴くことができる。しかし、それらを制作した今日のプロデューサーやDJの多くはラテン・ラスカルズの影響に気づいていないかもしれない。むしろ無意識なのかもしれない。しかし、ラテン・ラスカルズの過去にリリースされたレコードやマスターミックスを聴いて欲しい。時空を超えて現在もeditは生き続けていることに気づくから。決して大昔の古びた手法ではないと。
※サイズは画像欄を参照下さい。
※XXLは別途250円がかかります。ご希望の方は[email protected]までお問い合わせくださいませ。
組成 : コットン 100%
アッシュ コットン 99% ポリエステル 1%
ヘザーグレー コットン 90% ポリエステル 10%
生産国:ニカラグア
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