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夢街POP DAYS ~ 音楽とショップのカタチ

¥2,160 税込

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レコード屋・・・そこは私たちにとってまさに夢の街だ。

本書は、70年代から現在までのレコード・ショップにおいて
独自の活動をしたことで知られる名バイヤーや店主、
マーチャンダイザーなどにインタビューを行い、それぞれの
経験と活動、キャリアなどと共に、具体的な音楽産業の問題点、
そしてこれまでほとんど語られることの無かったディーラー側
から発信してきたヴィジョン、実績、その活動史などを多数の
エピソードと共に紹介します。そうすることで本来、レコード
・ショップが考え、志したものは何だったのか? というテーマ
を今あらためて掘り下げていくことで未来への展望なども
見えてくるかも知れません。

アナログレコード~CD~ダウンロード~ストリーミングと
時代を経て音楽の聴き方も変わってきましたが、ここにきて
またアナログレコードが見直され、人気が再燃してきています。

本書は、毎日のようにレコード・ショップに通い詰めたコアな
ファンから、はじめてアナログ・レコードを手にする世代まで
幅広い人に読んで頂きたい、ユーザーに最も近い立場にある
レコード・ショップにスポットを当てた、もう一つの音楽史です。



【目次】
●イントロダクション:それは「縁」と「夢の街」から始まった
インタビュアー:土橋一夫(元テイチク/現FLY HIGH RECORDS代表)
鷲尾 剛(元すみや本社チーフMD /元すみや静岡本店店長)
●第1章-個人経営による輸入盤店の志、そして功績と音楽シーンやミュージシャンに与えた影響
岩永正敏(パイドパイパーハウス初代店主)
長門芳郎(パイドパイパーハウス2代目店主)
●第2章-サウンドトラック専門店としての独自性とその役割
井上修一(元すみや渋谷店店長)
●第3章-老舗レコード店としての使命と展開そして現在進行形のパッケージ販売
小林万左志(銀座山野楽器本店 AVソフト課マネージャー)
●第4章-街のレコード店としての役割と、音楽ファンに愛され続ける理由
森 勉(ペット・サウンズ・レコード店主)
●第5章-一時代を築いたWAVEの役割とセゾングループの理念、その興隆と消滅
石山佐和子(元クアトロWAVE 2F ロック&ポップス・バイヤー)
●第6章-輸入盤と中古盤を扱うメガショップと、独自のセンスで運営する個人店それぞれの考え方
土田義周(downtown records店主)
保木哲也(レコファン商品センターマネージャー)
●付録:「夢街POP DAYS」的レコード店関連年表

■ISBNコード:978-4-89977-452-5
■本のサイズ:A5判 1色刷 272ページ
■発売日:2016-10-25

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